10/9~12、プノンペン出張。 10日に郊外の工場を訪ねました。 6月に上がったボーダー柄のシルクで、オリジナルネックレス、シュシュ、ブラウス、ワンピースを制作していただきました^^ こちらは、日本で高温処理するなどの仕上げをして、近々サイトにアップします! 是非ご覧くださいませ。
今回は、日本で洗い仕上げしたシルクで、アイテムを依頼しました。 来年の3月と納期は先になりますが、アースデーに出品する予定です。 写真の髪飾りは、フラダンスをしていた時に、友人のお母様が手作りされた物です。 今回コサージュも依頼しましたので、参考にしていただきたくて、デザイナーの二人にプレゼントしました\(^o^)/ 2人とも喜んでくださり、とっても嬉しかったです♪ 二人とも素直でかわいい❤ これからが楽しみです♪
織手とは、8日にシルク反を受取り、晩にチェックを行い、9日に打ち合わせを行いました。 シルク糸の価格が高騰している事がわかりました。 今まで糸を購入していた店では、縦糸に使う糸が全くなくなり、緯糸も1キロ50ドルになっていました(>_<) ベトナムと中国がシルクを買い占めていて、市場にあるシルクが少なくなった為、価格が上昇し続けているそうです。 織手が知っていたセントラルマーケットの近くの店で、糸を購入しましたが、非常に高かったです。 この事態をどのように乗り越えて行くか? 織手と知恵を出し合って頑張ろう!!と話し合いました。
写真は、仕上がったシルク反を、持ってきてくださった時の様子。
インターコンチネンタルホテルのギャラリーも見学しました。
プノンペンで初めて建った、歴史的にとても重量なホテルだそうです。
今回2回目ですが、ガイドとしてもサポーターとしても素晴らしいピセットさんと、今回ご一緒した千絵子さんのお写真です。
初めて、プノンペンにいらした日本人の方が、一体どこに支援が必要なのかと思うとおっしゃったほど、プノンペンは変化しています。
新しいバスが走り、町は活気そのもの。 経済の波がどんどん人々を魅了して行っています。 そして、カンボジアの伝統は、観光みあげとして残るということか…
伝統とは、時代に合わせて変化していくことが大事だと、生前森本喜久男さんが、おっしゃっていたことを思い出し、ご縁で繋がったカンボジアの仲間たちと共に、出来ることを見つけて行きたいと改めて思いました。